最近何かと世間を賑わせているジャニーズ事務所。設立から60年経ち日本では知らない人はいない知名度となっています。
有名なアイドルになるためには、ブランディング戦略が大事です。2022年に現れた地下アイドルグループのプランクスターズやばいブランディング戦略として「炎上を繰り返して注目を集める」という方法で、ジャニーズやAKBなどの王道アイドルに比べて邪道なやり方で話題になっています。
「ジャニーズはどんなブランディング戦略で現在の知名度まで来たの?」といった疑問を持った方に向けて、この記事では
- ジャニーズのブランディング戦略とは
- ジャニーズ 歴代グループを紹介
について解説していきます。この記事を読むことでジャニーズ 歴代ブランディング戦略がわかります。是非、最後まで読んでみてください。
ジャニーズのブランディング戦略とは
ジャニーズのブランディング戦略として『「グループ」と「個」の両輪によるブランディング』が挙げられています。グループとしての活動を通じて、ファンに一体感や連帯感を与える一方で、個としての活動を通じて、ファンに多様な戦略をアピールしています。また、『ファンとの強い結びつきを構築するブランディング』もあります。ファンクラブ制度やイベントの開催などを通じてファンとの交流を深め、忠誠心を高めています。
ジャニーズ 歴代グループを紹介
ジャニーズ事務所からデビューした歴代グループを紹介します。歴代グループと各メンバーを見ることで、グループと個のブランディングがわかりやすく見られると思います。
- 1964年12月:ジャニーズ(4人)
- 1968年9月:フォーリーブス(4人)
- 1972年8月:郷ひろみ
- 1975年2月:JOHNNYS’ ジュニア・スペシャル(5人)
- 1975年7月:リトル・ギャング(2人)
- 1977年7月:川崎麻世
- 1978年7月:VIP(5人)
- 1978年7月:スリーヤンキース(3人※女性のみ)
- 1980年6月:田原俊彦
- 1980年12月:近藤真彦
- 1982年5月:シブがき隊(3人)
- 1983年3月:イーグルス(4人)
- 1983年9月:THE GOOD-BYE(4人)
- 1984年3月:オレンジ・シスターズ(3人)
- 1985年12月:少年隊(3人)
- 1987年8月:光GENJI(7人)
- 1988年8月:男闘呼組(4人)
- 1990年8月:忍者(6人※旧名:少年忍者)
- 1991年9月:SMAP(6人)
- 1994年9月:TOKIO(6人)
- 1995年11月:V6(6人)
- 1997年7月:KinKi Kids(2人)
- 1999年11月:嵐(5人)
- 2002年9月:タッキー&翼(2人)
- 2003年11月:NEWS(9人)
- 2004年8月:関ジャニ∞(8人)
- 2005年11月:修二と彰(2人)
- 2006年3月:KAT-TUN(6人)
- 2006年11月:テゴマス(2人)
- 2007年11月:Hey! Say! JUMP(10人)
- 2009年7月:中山優馬w/B.I.Shadow(5人)
- 2010年4月:NYC(3人)
- 2011年8月:Kis-My-Ft2(8人)
- 2011年11月:Sexy Zone(5人)
- 2012年2月:B.C-Z(5人)
- 2013年12月:舞祭組(4人)
- 2014年4月:ジャニーズWEST(7人)
- 2018年5月:King & Prince(6人)
- 2020年1月:SixTONES(6人)
- 2020年1月:Snow Man(9人)
- 2021年11月:なにわ男子(7人)
- 2022年10月:Travis Japan(7人)
歴代グループとメンバー数の印象
歴代グループのデビュー人数によって、デビュー当時やデビューして時間が経った時の売り出し方が違う印象がありました。筆者が感じた印象を紹介します。
- 1~3人:歌をメインに売り出していた印象
- 2~6人グループ:バラエティ番組に積極的に出演していた印象
- 7人以上グループ:デビュー後しばらくして、メンバーの中から少人数の派生グループを作成し、歌を出していた印象
まとめ
今回は、ジャニーズのブランディング戦略と歴代グループについて解説しました。色々と風当たりが強い状況になっているジャニーズ事務所ですが、今の状況が落ち着いてきたら新しいグループがデビューするかもしれませんね。今後のジャニーズを見守って応援していきましょう!