2022年11月20日(日)から始まるFIFAワールドカップカタール2022。日本代表メンバー26人が決定し、先日鈴木愛理 熱愛が報じられた田中碧選手も今大会の代表入りを果たしました。
その田中碧選手ですが、10月29日に行われたホルシュタイン・キール戦に先発出場するも試合後半で負傷のため交代。しばらくの間、離脱を余儀無くされました。所属チームであるデュッセルドルフの監督は、日本代表合流後の復帰を示唆しているとのことです。
今回はFIFAワールドカップカタール2022の日本代表で、鈴木愛理さんとの交際を明かした田中碧選手のプロフィールと経歴、所属チームや結婚の可能性について調べてみました。
田中碧(たなかあお)のプロフィールと経歴
- 生年月日:1998年9月10日
- 年齢:24歳
- 出身地:神奈川県川崎市宮前区
- 身長:180cm
- 体重:74㎏
- 血液型:B型
- ポジション:MF
- 最終学歴:神奈川県立新城高等学校
- プロ入り:2017年
- 所属チーム:フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
田中碧選手がサッカーを始めたのは、5歳の時。小学校入学と同時に地元のさぎぬまSCに入団しました。ちなみに、FIFAワールドカップカタール2022の日本代表の権田修一選手、板倉滉選手、三笘薫選手もさぎぬまSC出身です。
川崎フロンターレ・ユース時代
小学3年生時に、川崎フロンターレの下部組織に入団します。ユース時代には、背番号「10番」を背負っていました。
2014年に神奈川県代表で出場した第69回国民体育大会では、少年男子の部で優勝を果たします。
そして、2016年7月22日、高校3年生の時にユースからトップチームへの昇格が発表されました。
川崎フロンターレ・トップチーム時代
2017年に川崎フロンターレに入団。2018年9月15日の北海道コンサドーレ札幌戦で途中出場し、J1リーグデビューを果たすとロスタイムにプロ初ゴールを決めました。その後、11月24日のFC東京戦でJ1リーグ初先発を飾ります。
2019年シーズンは、ボランチの主力選手の度重なる怪我や不調もあり、好調を維持していた田中碧選手が守備的ミッドフィールダーとしてレギュラーの座をつかみました。
6月にはU-22日本代表に選出され、トゥーロン国際大会に出場。日本代表の準優勝に大きく貢献し、大会ベストイレブンと大会ベストプレーヤー部門で3位に選ばれました。
12月、日本代表に初選出されEAFF E-1サッカー選手権2019Ⅱ出場します。香港戦でボランチとして先発出場し、A代表デビューを飾りました。この年はリーグ戦24試合に出場し、川崎フロンターレ初のベストヤングプレーヤー賞にも選ばれました。
2020年シーズン、第16節のサンフレッチェ広島戦で、自身初の1試合2ゴール、シーズンを通して5ゴールを上げます。その後も主力メンバーとしてチームを支え、自身初のベストイレブンに選ばれました。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ時代
2021年6月26日、ドイツのブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍をします。移籍後初出場は8月20日のホルシュタイン・キール戦、移籍後初ゴールは2022年4月8日のハンザ・ロストック戦となります。
2021年に開催された東京オリンピックでは、日本代表として全6試合に先発出場。10月12日に行われた2022 FIFAワールドカップ・アジア予選のオーストラリア戦で初先発&初ゴールをマークしました。
そして、2022年4月28日、デュッセルドルフに完全移籍となりました。
田中碧の所属チーム・デュッセルドルフについて
田中碧選手は、川崎フロンターレからドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフへと移籍しました。
- クラブチーム名:フォルトゥナ・デュッセルドルフ
- 正式名称:デュッセルドルファー・トゥルン=ウント・シュポルトフェアアイン・フォルトゥナ1895エー・ファウ
- 言語表記:Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V.
- 愛称:F95
- 創設年:1895年
- 所属リーグ:ブンデスリーガ
- 所属デビジョン:2部
- ホームタウン:デュッセルドルフ
- ホームスタジオ:エスプリ・アレーナ
田中碧選手が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、1933年のドイツ選手権優勝など、ブンデスリーガが創設される以前からの強豪クラブとして名を馳せていました。2000年以降では、2008~2009年シーズンでブンデスリーガ3部を経験しましたが、それ以降は1部昇格と2部降格を繰り返しています。
2021~2022年シーズンはブンデスリーガ2部で10位という結果に終わり、今シーズンも引き続き2部となります。2022年11月8日時点では、18チーム中5位に位置しています。
過去に所属した日本人選手
フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレー経験のある日本人選手ですが、現在は田中碧選手の他にもMF・アペルカンプ真大選手がデュッセルドルフに所属しています。
また、過去には2017~2019年に元日本代表で現・ガンバ大阪の宇佐美貴史選手、2018年には元日本代表で、現在FCウニオン・ベルリン(ドイツ)でプレーする原口元気選手なども所属していました。
ホームタウン・デュッセルドルフは日本人が多い?
ホームタウンであるデュッセルドルフは、欧州で最も日本人率が高い街と言われていて、現在は約400社の日系企業がデュッセルドルフに進出し、日本人学校も存在します。
また欧州屈指の日本人街があることでも有名で、街の中心街には日本食レストランが軒を連ねています。店員も日本人ばかりで、日本語の看板も並んでいるとのこと。おそらく田中碧選手もそれほど不便な思いをすることなく、快適にデュッセルドルフ滞在ができているのではないでしょうか。
田中碧選手の結婚の可能性は?
2022年3月に田中碧選手と元℃-uteの鈴木愛理 熱愛が発覚し、田中碧選手もマスコミの取材に対して交際を認め、ハロプロOG&とサッカー日本代表のビッグカップル誕生が大きな話題となりました。
二人の交際期間については明らかにされていませんが、2021年の夏、ドイツに渡る直前に田中碧選手は鈴木愛理さんにプロポーズしていて、お互いの両親へも紹介済みということです。
恋のキューピットは鈴木愛理さんの父親?!
交際が発覚した当初は、鈴木愛理さんの父親でプロゴルファーの鈴木亨さんが二人を引き合わせたと報道されていました。田中碧選手は、大のゴルフ好きでもあります。鈴木亨さんはミズノ所属で、田中碧選手はミズノのブランドアンバサダーを務めていることもあり、おそらく鈴木亨さんと田中碧選手は面識があったのではないかと予想できます。
しかし「女性自身」が鈴木亨さんに二人の交際について尋ねた際には、二人を引き合させたことは否定し、共通の知り合いとなる接骨院の先生が二人の交際のきっかけになったと話しています。鈴木亨さんは田中碧選手と面識はなかったそうで、二人が交際していることは鈴木愛理さんの母親から聞いていたとのことです。
その鈴木愛理さんの母親も実は元プロゴルファーで、アスリート一家に育った鈴木愛理さんはスポーツやアスリートに対する理解が深いはず。そのため、遠く離れた海外で競技生活を送る田中碧選手も安心して心地よく交際が続けられるのだと思います。
ハロプロOGにはアスリートの妻が多数?!
元ハロプロでスポーツ選手を夫に持つ方は少なくなく、マー君こと田中将大選手と結婚した里田まいさんをはじめ、身近に多くのアスリート妻のお手本がいることも鈴木愛理さんが田中碧 結婚を意識したキッカケになったはずです。
- 里田まいさん&田中将大選手(野球・東北楽天)
- 柴田あゆみさん&南昌輝さん(野球・元千葉ロッテ)
- 紺野あさ美さん&杉浦稔大選手(野球・北海道日本ハム)
- 石川梨華さん&野上亮磨さん(野球・元読売ジャイアンツ)
- 真野恵里菜さん&柴崎岳選手(サッカー・CDレガネス)
まとめ
今回は、サッカーのワールドカップカタール大会のメンバーである田中碧選手のプロフィールと経歴、所属チームや結婚の可能性について調べてみました。
田中碧選手の交際相手である鈴木愛理さんは慶應義塾大学環境情報学部卒業ということで、教養がある方なのでしょう。そして、ご両親はスポーツ選手で、田中碧選手の競技生活に理解があるとなると田中碧選手が鈴木愛理さんに惹かれるのも分かりますね。
「年内に結婚か?!」とも噂されていますが、今は怪我の回復を最優先に考えていただき、カタールW杯での活躍に期待しましょう!