不祥事

あの俳優にアイドルも…薬物で逮捕歴のある有名人5選

あの俳優にアイドルも…薬物で逮捕歴のある有名人5選

いつの時代でも、薬物の所持や使用で逮捕される有名人は後を絶ちません。俳優として目覚ましい活躍をしている人でも、薬物に手を出してしまった時点で、多くの大切なものを失ってしまうことにも。防げることである以上、とても残念に感じますよね。この記事では、薬物関連で逮捕歴のある有名人を5名、ご紹介していきたいと思います。

人生台無し…薬物 芸能人の逮捕歴5選

沢尻エリカ

2019年に、合成麻薬MDMAとLSDを所持していた容疑で逮捕された薬物 芸能人は、実力派俳優の沢尻エリカさん。主演を務めていた2005年のドラマ『1リットルの涙』で見せた名演技は、日本中に感動をもたらしました。濡れ場も堂々と演じる肝の据わった俳優魂で、唯一無二の存在感を放っていましたよね。沢尻さんは、大活躍していた10代のころから違法な薬物を使っていたそうで、再犯の恐れも高く、現在も治療を受けているそうですよ。

清原和博

2016年に覚せい剤取締法違反によって有罪判決を受けた薬物 芸能人、元プロ野球選手の清原和博さん。執行猶予期間中も、薬物への依存反応やうつ病も発症。自殺願望と戦いながら、もがき苦しんだといいます。2008年にオリックスを引退してから、野球に対する緊張や重圧を感じることなく、とても開放的な気持ちだったという清原さんは、次第に何かが物足りない思いに駆られるようになったそう。野球を辞めてから目標を持てず、何者なのかわからない自分に嫌気が差し、そんな状況から逃げ出すために、お酒の勢いで薬物に手を染めてしまったのだといいます。

現在は薬物治療や、患っているという糖尿病の治療に専念しているそうですよ。

田中聖

元ジャニーズタレントとして、そのやんちゃなキャラクターで人気を博していた、田中聖さん。薬物や恐喝容疑で、これまでに4度も逮捕歴があるんです。

  • 1回目:2017年5月24日(大麻所持)
  • 2回目:2022年2月24日(覚せい剤所持・使用)
  • 3回目:2022年6月29日(覚せい剤所持・使用)
  • 4回目:2022年11月29日(恐喝)

田中聖さんといえば、弟の田中樹さんもSixTONESで活動している、現役ジャニーズタレント。度重なる兄の不祥事で、居心地の悪い思いをしていることでしょう。1度目の逮捕は、嫌疑不十分で不起訴処分になったものの、そのあとの覚せい剤所持・使用では、間を開けずに2度も逮捕されています。薬物依存症に陥っていることは確かで、その後も知人女性を恐喝しお金を振り込ませるなど、その奇行も懸念されています。

ピエール瀧

ピクサー映画『アナと雪の女王』のメインキャラクター・オラフの吹き替え版声優を担当していたピエール瀧さんの逮捕は、大人だけでなく子どもにとっても大きな衝撃を与えるものでしたね。2019年、コカインを使用した疑いで逮捕された薬物 芸能人・ピエール瀧さんは、1989年に結成されたユニット「電気グルーヴ」のメンバーとしても活躍。近年では俳優や声優としても、知名度を上げている人物でした。現在はYoutubeを中心に、音楽活動や動画配信を行っているというピエール瀧さん。映画にも復帰しており、少しずつ以前のような活動が期待されているということです。

永山絢斗

俳優として活動しており、永山瑛太さんの実弟でもある永山絢斗さんは、2023年7月に大麻所持・使用の疑いで逮捕されました。知人女性からの情報提供で逮捕に至ったということで、交際女性にも注目が集まっていますよね。今後、俳優業への復帰は叶うのか…まだまだホットな話題となりそうです。

まとめ

中にはずいぶん前から薬物に手を出していた有名人も多く、逮捕されるまでに時間を要したケースもあったようですね。薬物 芸能人の交友関係は幅広く、売人とのコネクションも多いといわれていることから、今後も逮捕者が出る可能性も高そうです。喜ばしいニュースではないですが、更生し芸能界に復帰することができれば、また名俳優たちの演技を見ることができるかもしれません。動向に注目が集まります。