美女だらけの、プロ野球選手の妻たち。アナウンサーに元アイドルなど、その多彩ぶりにも注目が集まりますが、今話題を呼んでいるのが、「起業する野球選手の妻たち」。そう、プロ野球選手の妻となった女性たちが、次々に起業し、バリキャリルートを歩んでいるというのです!野球選手と結婚すれば安定なのでは?起業までして働く意味は?気になる点がたくさんありますよね。そんな野球選手の妻たちの、ビジネス裏話を探ってみたいと思います!
プロ野球選手の華々しい妻たち
里田まい(東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大投手の妻)
人気番組『クイズ!ヘキサゴン』にレギュラー出演し、おバカキャラとして大ブレイクした、元カントリー娘。の里田まいさん。夫はおなじみ、楽天のマー君こと田中将大投手ですよね。里田さんは結婚前、料理は大の苦手だったそうですが、田中投手と出会って「アスリートフードマイスター」の資格を取得。結婚後は、アメリカ生活を経て田中選手を献身的に支えるその姿が、とても理想的ですよね。
板野友美(東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二投手の妻)
元AKB48の板野友美さんは、約1年半の交際を経て、ヤクルトの高橋奎二投手と
結婚。今では板野さんそっくりの可愛い娘さんも生まれて、家族でWBCを応援するなど、とても仲睦まじい様子を見せていますね。姉さん女房ということで、夫の浮気対策について聞かれると「こっちがあまり寂しがってしまうと浮気につながるから、夫のことはあまり気にせず自分の時間を楽しむことが大事」と発言したことで、頼もしい野球選手の妻だという絶賛の声が上がりましたよ。
大場美奈(福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手の妻)
元SKE48の大場美奈さんは、ソフトバンク・石川投手と結婚。大場さんのほうがずっと結婚願望が強く、見えない圧をかけていたというエピソードでも有名になりましたね。比較的のんびりしているという石川さんは、結婚を急いでいなかったそうですが、大場さんからのプレッシャーで決意を固めたと語っていましたよ。
ももクロ・高城れに(北海道日本ハムファイターズ・宇佐見真吾捕手の妻)
ももクロ・高城れに 結婚相手は北海道日本ハムファイターズ・宇佐見真吾捕手。ももクロファンを公言するほど好きだという宇佐美捕手は、高城さんと同い年。なんと、高城さんの幼なじみと宇佐美捕手が仲良しだったことが、出会いのきっかけだったそう!出会いはどこに転がっているか分からないものですね。高城さんは生粋の阪神ファンだそうで、夫は日ハムの選手ですが、今後も阪神タイガースを心の底から応援していきたい、と宣言していましたよ。
衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)
乃木坂46で「セクシー担当」として人気を博していた美女・衛藤美彩さんは、西武ライオンズのショートとして活躍する源田選手と結婚。衛藤さんが大の野球好きであり、また出身が同じ大分県ということで意気投合し、ゴールインすることになったのだそうですよ。
頼もしい!野球選手の妻たちが起業するワケ
昨今では、野球選手の妻たちが次々にブランドをプロデュースしたり、会社を設立したりと、一昔前のように”家庭に入って夫を支える”という構図から離れてきていることが分かります。昨今のプロ野球選手の妻たちのライフプランに、どんな変化が生じているのでしょうか?
板野友美「夫が引退後は私が稼ぐ」
ライフスタイルブランドの新会社を設立し、その代表として華麗に活躍する板野友美さん。夫であるヤクルト・高橋奎二投手を、手の込んだ手料理で支えるなど、とても献身的な良妻ぶりが伝わってきますよね。まさか経営者としてバリバリ働いているなんて、想像もつかないという人も多いはず。そんな板野さんは、「妻だからという理由で、好きなことを諦めたくない」と、仕事と家庭の両立に奮闘しています。自身が芸能活動に多忙だった頃、仕事を終えて家に帰ったとき、温かいご飯が用意されていることで心が救われたという板野さん。結婚後、家族の食事はきちんと手作りすることを徹底しているそうです。それでも、経営者として働く姿を見たファンから「もっと家で夫を支えるべき」と厳しい意見を浴びることもあるそうですが、「長い目で見れば、夫が引退したとき私が稼げていれば、経済的にも精神的にも支えられるから」と、力強く語っていましたよ。
里田まい「家庭最優先の仕事を」
以前担当してもらっていたというマネージャーの協力を得て、家庭を最優先しながら自分の思いを形にすべく、ブランドを立ち上げた里田まいさん。夫である楽天・田中将大投手は、2021年までの8年間をニューヨーク・ヤンキースでプレー。現在は古巣・楽天に帰り活躍を続けています。里田さんがプロデュースしたブランドは、バッグやポーチをオンラインで販売するブランドということで、基本的に経営者サイドがどこを活動拠点にしても、ブランド運営に支障が出ないようになっているとのこと。夫の移籍にどこまでもついていけるような働き方を考え、形にしているところはお見事ですよね!
福島弓子「夫のサポートは手を抜かず」
あのイチロー選手の妻・弓子夫人は、なんと現在年収100億円の実業家として知られています。イチロー選手が現役時代から、不動産業や美容サロンを経営してきたことで話題だった福島さんですが、当初は夫婦の資産管理のためだったそう。それが今では、”世界のイチロー”の知名度を生かしたスポーツ用品の開発・販売に、シアトルで開業したエステサロンでの“最高峰のスタッフサービス”が話題を呼ぶなど、イチロー選手も目の届かないところで活躍を広げています。それでいて、専属トレーナーや栄養管理士を一切雇わず、イチロー選手のケアは全て弓子夫人がしていたというのですから、驚きですよね。
まとめ
元プロ野球選手の長嶋一茂の再婚についても気になりますが、現代のプロ野球選手の妻たちは、一昔前の”内助の功”とは全く違うかたちで夫を支え、一緒にライフスタイルを作り上げています。まだまだ、妻には専業主婦として家庭に入ってほしいと思う人も多いかもしれませんが、板野友美さんがおっしゃるように、将来のことを考えると、妻も経済的戦力になる準備をしておくことほど、心強いものはないですよね。今後増えていくであろう、プロ野球選手の妻たちの動向にも、要注目です!