人気タレントとしてバラエティー番組で活躍した遠野なぎこさんの昔について知っていますか?遠野なぎこさんは壮絶な生い立ちを経験していて、今なお幼少期のトラウマに苦しむことがあると語っています。歯に衣着せぬ物言いで、明るいキャラクターで親しまれた遠野なぎこさん。現在何をしているのか調べるとともに、遠野なぎこさんの昔についても調査しました。
遠野なぎこの昔の生い立ちが悲惨?
遠野なぎこさんの昔について調べてみると、壮絶な生い立ちが分かってきました。遠野なぎこさんの昔について、表でまとめてみましょう。
時期 | 年齢 | 起こったこと |
1986年 | 6歳 | 子役デビュー このとき親から虐待されていた |
1991年 | 11歳 | 両親の離婚、母親の再婚、母親の不倫、ネグレクト 幼い弟・妹たちのヤングケアラーとなる |
1993年ごろ | 中学生 | いじめに遭う 母親から勧められ摂食障害になる |
1996年 | 16歳 | 母親の離婚と再婚(二度目) 母親の夫と一緒に暮らすことに耐えかね自殺を図る 幻聴、自傷行為などの症状が出る テレビ収録の前日に首吊り自殺を図るも失敗 翌日の収録で「自殺」という言葉を繰り返す異常行動を見せる |
1999年 | 19歳 | 俳優業に復帰し、朝ドラ『すずらん』でヒロインを演じる |
2009年 | 29歳 | 一度目の結婚 72日で離婚 |
2014年 | 34歳 | 二度目の結婚 55日で離婚 |
2022年 | 43歳 | 母が自死(三人目の夫の後追い自殺) |
2023年 | 44歳 | 三度目の結婚 2週間で離婚 恋人ができたことを公表→破局を公表の繰り返し |
虐待に摂食障害、結婚と離婚の繰り返し…波乱万丈という言葉では言い表せないほどに、壮絶な幼少期を送ってきたんですね。遠野なぎこさんは自身を「結婚に向かない」と話しており、その理由については「産まれて一番最初に会う人(母親)に愛されなければ、愛の意味なんて分かるはずがない」と語っています。
遠野なぎこの昔の出演作品
遠野なぎこさんが昔出演してきた作品を見てみましょう。
- NHK『ある時は妻』(1989年)
- 映画『花のズッコケ児童会長』(1991年)
- NHK連続テレビ小説『すずらん』(1999年)
- テレビ東京『逃亡者おりん』(2007年)
- 東海テレビ『麗わしき鬼』(2007年)
子役時代から役者の道を歩み続け、母親に認められ愛されるために突っ走ってきた遠野なぎこさん。昔から多くのヒット作に出演してきたことが分かります。
遠野なぎこは現在何してる?
こちらが、現在の遠野なぎこさんです。
遠野なぎこ
交際中の彼氏と4度目の結婚へ向けて話し合い中らしいけど、なんか雰囲気かなり変わった気が……… pic.twitter.com/lTReBYrvTH— まとぺん(ニュースまとめペンギン) (@matopensan) December 1, 2023
遠野なぎこさんは、昔に比べると痩せて人相が変わったようにも思えます。遠野なぎこさんは昔、サバサバして物言いが怖いキャラクターで人気を博してきましたが、現在は顔立ちが優しくなった気がしますね。遠野なぎこさんは現在、摂食障害という病気に苦しみながら治療を行っています。日刊スポーツによると、遠野なぎこさんが激やせしたことを指摘してくる視聴者もおり、棘のある言葉に傷ついているとのこと。芸能活動はほとんどしておらず、現在は自宅で愛猫との暮らしを楽しんでいるそうですよ。
まとめ
遠野なぎこさんの昔について、また現在についても調
査してみました。遠野なぎこさんは昔から虐待や摂食障害に悩まされており、現在でもその苦しみやトラウマと戦いながら生きていました。結婚と離婚を繰り返しながら、自分にとっての「愛」を探し求め続けているという遠野なぎこさん。現在は愛猫たちに愛情を注ぎながら、穏やかに暮らしているそうです。遠野なぎこさんの心身の健康を祈るばかりですね。
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