女優として長きにわたり活躍し続けている、風吹ジュン(ふぶき・じゅん)さん。その演技力と美しい顔立ちで、多くの人から支持されています。年齢を重ねても可愛さと華やかさを兼ねそろえている風吹ジュンさんですが、昔も「かわいい!」と話題になっているようですね。今回は、風吹ジュンさんの昔について、調査しました。
風吹ジュンの昔がかわいい!
風吹ジュンさんの昔は、「かわいい!」と話題になっています。風吹ジュンさんは1973年、初代ユニチカマスコットガールに選ばれ、ポスター写真が注目を集めました。当時、21歳だったのですが、そのエキゾチックな美貌は多くの人をとりこにします。日本人離れした美しさと可愛さで、たちまち人気を集めました。1974年に「愛がはじまる時」で歌手デビュー。当時のキャッチフレーズは「噂のジュン」「星の国からやってきたジュン」で、現在も歌手活動を続けています。本人は「私は歌が一番ヘタの横綱」と述べていますが、アルバム『ゴールデン★ベスト 風吹ジュン』をリリースしたり、オムニバス作品も発売しています。しかし、2度に渡る事務所移籍問題を巡り、暴力団が介入、風吹誘拐事件、失踪事件といったスキャンダルが続き、暗雲が立ち込めます。
風吹ジュンの若い頃の出演作品
風吹ジュンさんは清純派歌手としてブレイクするも、銀座のホステス時代や学歴詐称疑惑が発覚し、イメージダウンに。すると、女優として吹っ切れ、1979年の『蘇える金狼』では松田優作さんと激しい濡れ場を演じました。以降は女優として高い評価を獲得し、様々な作品に出演しています。
- 『寺内貫太郎一家2』
- 『男はつらいよ 寅次郎の青春』
- 『阿修羅のごとく』
- 『はみだし刑事情熱系』
- 『ほんまもん』
- 『わたしたちの教科書』
- 『風林火山』
- 『それでも、生きてゆく』
- 『源氏物語』
- 『やすらぎの郷』
中でも『寺内貫太郎一家2』は大ヒットし、女優としてのキャリアを確立させました。映画ではゲスト出演した『男はつらいよ 寅次郎の青春』の蝶子役や、『蘇える金狼』の永井京子役が今でも語り継がれています。
風吹ジュンの現在についても調査
風吹ジュンさんは現在も、女優として数多くの作品に出演しています。年齢を重ねていくうちに、母親役のオファーも増えていきましたね。風吹ジュンさんは年齢を重ねた現在のほうが人生をおう歌しているとか。「若いときがピークであとは落ちていくだけ」という考えはなく、若さと引き換えに得ることができるのも、たくさんあると言います。2025年で72歳という年齢ですが、「年をとることは悪くない」と実感しているそうですよ。現在一番の楽しみは映画で、暇さえあれば映画を観ているとか。昔観た映画をもう一度観ると、若いときには気づかなかったことに気づき、新たな発見があると言います。そのように、年齢を重ねた現在も人生を楽しんでいるそうです。
最近の出演作品
風吹ジュンさんは最近も、ドラマなど積極的に出演しています。
- リラの花咲くけものみち:牛久チドリ役
- リエゾン こどものこころ診療所:佐山りえ
- やすらぎの刻~道:菊村律子 / 根来しの(二役)
- ゴールドサンセット:太田紀江 役
- 知らないカノジョ:前園和江 役
- ドールハウス: 鈴木敏役
これからも作品を通じて、元気な姿を見せてほしいですね。
まとめ
今回は、風吹ジュンさんの昔について、紹介しました。風吹ジュンさんはデビュー当時からかなりの美女で、清純派歌手として人気を集めていました。女優として一皮むけたあとは大胆な演技も披露し、年齢を重ねた現在も可愛さと美しさを兼ねそろえた魅力的な女優さんです!今後の活躍も楽しみですね。