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小林愛実の幼少期からの経歴がスゴすぎる!天才少女と言われる所以は?

ショパン国際ピアノコンクール2021で、4位入賞を果たした小林愛実さん!

おめでとうございます!

小林愛実さんが、このショパンコンクールに挑戦するのは2回目。

前回(2015年)でもファイナリストに残っていましたが、残念ながら入賞を果たせませんでした。

今回、2回目の挑戦で4位入賞は、素晴らしいです!

小林愛実さん、実は幼少期から天才と呼ばれ続けた経歴があるんです。

今回は、小林愛実さんの幼少期からの経歴をまとめてみます。

https://fukkou-nebuta.jp/kyohei-sorita/

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小林愛実のプロフィール

小林愛実さん、とても可愛らしい方ですね。

ショパンコンクールに出場するには並大抵の努力ではなかったのではないでしょうか。

まずは、簡単なプロフィールから。

プロフィール

【名前】小林愛実(こばやし あいみ)

【生年月日】1995年9月23日

【年齢】26歳(2021年10月現在)

【身長】149㎝

【出身地】山口県宇部市

【出身高校】桐朋女子高等学校音楽科

【現在】2013年よりフィラデルフィア・カーティス音楽院に留学中

小林愛実の幼少期からの経歴

小林愛実さん、実は幼少期からの経歴がスゴすぎるんです。

ピアノを始めたのは、3歳から。

2001年5歳の時、ピティナ・ピアノコンペティションに参加したことが、今の小林さんを作っています。

その華々しいコンクールの実績をご紹介します。

小林愛実のコンクール実績

2001年(5歳) ピティナ・ピアノコンペティション 金賞

2002年(6歳) ピティナ・ピアノコンペティション(小6以下の部) 金賞

2003年(7歳) ピティナ・ピアノコンペティション(中2以下の部) 金賞

2003年(7歳) フッペル平和記念鳥栖ピアノコンクール 第1位・こども大賞

2004年(8歳) ピティナ・ピアノコンペティション(高1以下の部) 金賞

2004年(8歳) ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会 金賞

2005年(9歳) 全日本学生音楽コンクール 小学校の部 第1位

2009年(14歳) アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール(韓国)
Jr部門優勝

2011年(16歳) 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA
コンチェルトC部門 金賞及びコンチェルト賞

2012年(17歳) ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール
ヤングアーティスト部門第3位

2015年(20歳) ショパン国際ピアノコンクール ファイナリスト

2021年(26歳) ショパン国際ピアノコンクール 第4位

スゴイ受賞歴です。

驚くのがコンクール参加を始めてからの4年間。

出場した部門が、自分の年齢とはかけ離れた部門でも優勝をしていること!

小林愛実の実績

 

小林愛実さんは、多くのコンクールで優勝をし続け、様々な場所でコンサートをしていました。

日本国内では、アクロス福岡シンフォニーホール東京オペラシティコンサートホールサントリーホールなど

日本だけでなく、その活躍は世界でもコンサート出演しています。

カーネギーホール(アメリカ)・コルトーホール(パリ)を始め、モスクワ、ポーランド、韓国、ブラジル、リオデジャネイロにも行ってコンサート出演をしているんです。

それもここまでのことは、中学生までのこと。

驚きです。

そして、14歳の時にはCDデビューも!!

 

小林愛実・家族の支えでレッスンを続ける

小林愛実さんの出身地は、山口県宇部市。

5歳からコンクールに出始めて、全国大会へ行っては金賞を獲るなんてすごい事です。

小林さんは、更に研鑽を積むために、8歳の時から、二宮裕子先生に師事しています。

この方が二宮裕子先生

それも、山口県から東京の二宮先生のレッスンに通うため、一人で飛行機に乗っていっていたんです。

どれだけしっかりした子供だったんでしょうね。

その生活も2006年~2007年頃には、山口県から一家で東京へお引っ越ししてきた事で変わりました。

その引っ越し先が、二宮先生と同じマンション。

飛行機でレッスンに通っていたのが、エレベーターでレッスンに通う生活になったと言います。

ご家族の支えって大きいですね。

小林愛実・天才少女と言われる所以は?

小林愛実さんは、ピティナ・ピアノコンペティションで、自分より年齢の高い人たちの部で金賞を獲り、また、その後に出場した全日本学生音楽コンクールでの優勝などで、過去の最年少記録を次々と塗り変えていったのです。

これが4歳の時の小林愛実さん。

4歳にしてこの演奏が出来る子供は、なかなかいません。

そこから「神童」「天才少女」と呼ばれ始めたと言います。

また、天性の感受性、音楽性、そして感覚的なマネの早さで幼少期から急成長をしていっています。

2007年4月には、桐朋学園大学音楽学部附属の「子供のための音楽教室」特待生として入学。

この桐朋学園大学音楽学部附属の「子供のための音楽教室」仙川教室では、ショパン国際ピアノコンクール2021で第2位になった反田恭平さんも通っていたところ。

お二人は幼なじみの仲と言います。

そして2011年、桐朋女子高等学校音楽科に全額奨学金特待生として入学

高校生の時の演奏です。

この、最年少記録更新、音楽教室、高校と特待生となっているところからも、「天才少女」と言われる所以なのかもしれませんね。

小林愛実・初めての挫折で留学へ

小林愛実さん、数多くの優勝してきたのですが、2012年に出場した「ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール」のヤングアーティスト部門で、初めて3位という結果に。

相当ショックだったようです。

小学生の頃から世界でコンサート活動をしていた小林愛実さん、第3位になったことでコンサート活動を一切休止をして、渡米することに

留学先は、フィラデルフィアのカーティス音楽院

ここで、レッスンに励んでいます。

その留学中に悩み続けて、レッスンを続ける中で、ショパン国際ピアノコンクールへ挑戦することを決めたそうです。

「自分自身を揺さぶり、見つめてみたい」と。

そして、2015年にショパン国際ピアノコンクールに初挑戦しています。

 

小林愛実ショパン国際ピアノコンクール2015へ

小林愛実さんは、2015年に初めてショパン国際ピアノコンクールに挑戦をしています。

その際は、ファイナリストに選ばれ、コンチェルトを演奏したのですが、残念ながら入賞を果たすことはできませんでした。

でも、唯一の日本人ファイナリストだったのはスゴイことです。

2015年のショパン国際ピアノコンクールファイナリストに選ばれた時の動画です。

素晴らしい演奏です!

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まとめ

小林愛実さんは、本当に幼い時から活躍し、期待されてきた方です。

7歳でフッペル平和記念鳥栖ピアノコンクールで第1位と子ども大賞を受賞した際に、小林さんを応援するファンクラブまでありました。

今回ショパン国際ピアノコンクールで4位入賞を果たしたことで、ますます注目されていくのではないでしょうか。

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