eスポーツの競技人口は近年急速に増えてきており、世界中でさまざまな大会が開催されています。ゲームの腕一本で大金を稼ぐことができるため、日本でもプロゲーマーになることを目指す人が増えています。そんな中、気になるのがどんなゲームタイトルにどのぐらいの賞金が出ているのかですよね？それで、今回はこれまでの最高賞金や高額賞金大会をまとめてご紹介します！
世界のeスポーツ 賞金
eスポーツ 賞金総額が高いと知られているゲームタイトルは、「伝説対決 -Arena of Valor-」、「Counter-Strike: Global Offensive（CS:GO）」と「Fortnite」です。どんなジャンルのゲームなのか、世界大会でいくらの賞金が出ているのかみてましょう！
伝説対決 -Arena of Valor-（アリヴァラ）
「伝説対決 -Arena of Valor-」は、2015年に中国でリリースされたモバイル向けのMOBAです。アリヴァラの世界大会は、毎年「Arena of Valor International Championship」と「Arena of Valor World Cup」の2つが開催されており、去年の「Arena of Valor International Championship 2022」の賞金総額は、1,685,000ドル（約2億2548万円）でした。また、「Arena of Valor International Championship」のリブランドである、「Honor of Kings International Championship 2022」での賞金総額は、なんと10,000,000ドル（約14億円）でした。
| 全世界ユーザー登録者数 | 2億人 |
| ジャンル | MOBA |
| リリース年 | 2018年(日本向け) |
| 開発元 | TiMi Studios |
| 対応機種 | Android、iOS、Nintendo Switch |
| ゲームタイトルの価格 | 基本プレイ無料 |
Counter-Strike: Global Offensive （CS:GO）
「Counter-Strike: Global Offensive」は、有名なFPSゲーム「カウンターストライク」シリーズの「CS1.6」の再リメイクです。2021年に開催されたCS:GOの世界最高峰を決めるeスポーツ大会「PGL Major Stockholm 2021」での賞金総額が200万ドル（約2億6700万円）で、これまでの最高賞金として優勝されたチームには100万ドル（約1億3350万円）が贈られました。他のタイトルの国際大会と比べると低いかもしれませんが、全てのCS:GO大会総賞金額は200億円を超えていますよ！
| 全世界ユーザー登録者数 | 230万人 |
| ジャンル | FPS |
| リリース年 | 2012年 |
| 開発元 | Valve |
| 対応機種 | PC(Windows,MacOS)、PS3、Xbox360 |
| ゲームタイトルの価格 | 基本プレイ無料(有料オプション1650円) |
Fortnite （フォートナイト）
「Fortnite」は、第三者視点でプレイするバトルロイヤルに建築要素を取り入れているのが特徴的で、日本でも人気を誇るシューティングゲームです。そして、毎年開催されるフォートナイトの公式大会の最終ステージであるグローバルチャンピオンシップは、今年はデンマークのコペンハーゲンで行われる予定で、なんと総額400万ドル（約5億3400万円）の賞金が用意されています。
| 全世界ユーザー登録者数 | 4億人 |
| ジャンル | バトルロイヤルTPS |
| リリース年 | 2017年 |
| 開発元 | Epic Games |
| 対応機種 | PC、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、iOS、Android |
| ゲームタイトルの価格 | 基本プレイ無料 |
まとめ
本記事では、ゲームの概要、そのタイトルのeスポーツ 賞金額などを紹介しました。ヘッドマウントディスプレイを使用し、AR技術を用いたスポーツ競技「ARスポーツ」も現在盛んに行われており、新エンタメとして注目の競技になっていますので、こちらも目が離せませんね！あなたもぜひ、この最先端の世界に飛び込んでみませんか？
