『仮面ライダー』で注目を集め、活動の場を広げてきた赤楚衛二さん。
2021年10月からは江口のりこさんと共に『SUPER RICH』に出演しています。
イケメン俳優の赤楚衛二さんは、大学を中退して上京してきたと言われています。
いったいどこの大学を中退したのでしょうか?
今回は、赤楚衛二さんの大学の中退とその理由などをまとめていきたいと思います。
赤楚衛二のプロフィール
赤楚衛二さん、ここ数年多くの作品で目にすることが増えてきました。
まずはプロフィールのご紹介です。
赤楚衛二さんの母親がピアノの先生をしているようで、子どもの時からピアノを習っていたそうです。
ラピュラと言えば
小学生の頃ピアノの発表会で
君をのせてを弾いたなぁ。
ずっとムスカの真似してたなぁ。
変な思い出に浸る。笑— 赤楚衛二 (@akasoeiji) September 29, 2017
赤楚衛二は大学を中退していた!
赤楚衛二さんは、名古屋学院大学の外国語学科英米語学科に在籍していました。
この大学は、赤楚衛二さんの父親が、現在学長をしている大学です。
(入学当時は、父親は教授をしていました)
大学にいる頃は、父親の講義を受けることもあり、父親の印象も変わったと語っていました。
幼い頃は、その父親に学会に連れていかれたこともあるようです。
そして「父親は勉強には厳しい人だった」と、インタビューで答えていました。
しかし、せっかく頑張って入学した大学を中退してしまいます。
その理由は。
赤楚衛二が高学歴を捨てる理由はどこにあった?
赤楚衛二さんが大学を中退した理由は、自分の夢のためだったようです。
赤楚さんの家族は、父と母、そして弟の4人家族。
もともと小さい頃から、家族で映画を観る習慣があった赤楚家。
その時から映画の世界に興味を持っていたようです。
小さい頃から家族4人で、月に1回は映画を観るみたいな習慣があって、その時から映画の仕事じゃないけど、映画の世界に入ってみた気持ちがあったんです。
引用元:VOGUE
赤楚英二さんは、高校生の頃からモデルの仕事を始めています。
そのことをご両親が喜んでくれたことで、芸能界を目指すようになったんです。
そして、地元名古屋では、2010年から『IKEMEN☆NAGOYA』(のちの『BOYS AND MEN』通称ボイメン)に所属し、舞台やバラエティー番組などに出演していました。
(余談ですが、ボイメン時代、キンプリの平野紫耀さんと一緒に活動をしています)
それでも子供の頃から夢見ていたお芝居の世界にはなかなかチャンスがなかったそうです。
その時に両親に「お前、仕事はどうするんだ?」と聞かれたことがきっかけで、東京にオーディションに行ったんです。
そのオーディションがコレ。
このサマンサタバサのメンズオーディションでグランプリを獲得!
これをきっかけに、現事務所『トライストーン・エンタテイメント』に所属しました。
そして、名古屋学院大学の外国語学科英米語学科を中退して、本格的に芸能活動を始めます。
赤楚英二は父親をどのように納得させた?
せっかく父親が教授をしていた大学に進学したのに、中退してしまうとは・・・。
その時の父親を、どう納得させたのでしょうか?
その答えはTwitterにありました。
赤楚衛二さんの父親は一言、「やりたいことを見つけたならいい」と言ってくれたのです。
理解がある父親ですね。
知らない役者さんだけど、お父さんが言語学者で、こんなキラキラした子どもが誕生するなんて…。びっくり。 pic.twitter.com/LjPRzYXKPO
— ノルウェー夢ネット (@norwayyumenet) December 1, 2017
今思うと、映画が好きだったから仕事に反対しなかったのかもしれません。
僕が「東京の事務所に入ります」と宣言した時、父が言った言葉は、
「やりたいことを見つけたならいい」
本音は違ったようで、英語の先生や言語学の分野に進んで欲しいと思っていたようです。
父親は学長でもあり、言語学者でもあったから期待していたのかもしれません。
赤楚衛二の父親は名古屋学院大学の学長
赤楚衛二さんの父親はどんな人なんでしょうか?
お名前を、赤楚治之(なおゆき)さんと言います。
調べてみると、父親は、言語学者をしていることが分かりました。
そして、現在、名古屋学院大学の学長をされていることも分かりました。
赤楚治之
1959年 大阪府守口市生まれ
同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程前期を修了
1989年 名古屋学院大学外国語学部専任講師に就任
1999年 同外国語学部教授、外国語学部長、
大学院外国語学研究科長、学生部長を歴任
2020年4月 学長就任
まとめ
赤楚衛二さんは、お芝居を始めたのが21歳の時。
なかなかオーディションに通らなかったこともあり、苦労も多かったそうです。
その中で、仮面ライダークローズ役をしたことで、注目を浴びました。
今では、様々な作品に引っ張りだこの俳優さんへ。
これからが楽しみです!