東京オリンピックから正式種目になったスポーツクライミング。
この種目の代表に決まった原田海選手をご存知ですか?
顔の彫が深く、ハーフ?と思ってしまうほどのイケメンです。
今回は、両親の国籍や出身地などのwiki風プロフィールで、原田海選手をご紹介します。
そして、スポーツクライミングを始めたきっかけもまとめていきます。
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原田海はハーフ?
原田海選手、彫が深くてハーフっぽく見えると思いませんか?
両親のどちらかが外国の方なのかな?と思って調べてみました。
するとこんな記事が・・・
僕自身が母子家庭で、子どもの頃に寂しい思いをしたり、
他の子ども達との違いを実感しながら生きてきた部分があった。
引用元:KATARIBA
原田海選手は、母子家庭で育ってきたそうです。
父親といつ別れがあったのかは、分かりませんが、母親に大切に育てられたのでしょうね。
ということで、父親が日本の方か外国の方かはわかりませんでした。
では、母親は?
調べてみると
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原田海選手が20歳の時のインスタです。
母親に感謝をするなんて、優しいですね。
母親の横顔が彫が深く見えるので、原田選手は、母親に似たのかもしれませんね。
母親の名前を探してみると、原田敬子さんという名前であることが分かりました。
原田海選手がオリンピック代表の内定が決まった時、母親の敬子さんは
そんなのどうでもいいから、とりあえず自分の好きな事をやれ。
引用元:CLIMERS
代表内定を喜んでくれたそうですが、決まったと伝えて瞬間の言葉のようです。
子供には、とにかく好きな事を続けて楽しんで欲しいという親心なんでしょうか。
原田海の出身地は?
とりあえず、原田海選手がハーフであるという確証はありませんでした。
では、出身地はどこなんでしょうか?
実は、大阪府岸和田市出身なんです。
そう、あのだんじり祭りで有名な岸和田です。
原田海選手は、この岸和田市に住んでいる時、自宅の近所にあるクライミングジム「SKYBOX 岸和田 クライミングジム」に通っていました。
母子家庭で寂しさを感じていた、その気持ちを解消してくれたのが、このスポーツクライミングとの出会いだったそうです。
おそらく母親は、原田選手を育てるために仕事に忙しかったのでしょうね。
このクライミングジムには20~40代の大人が多かったようです。
年齢さがあるにもかかわらず、親しく接してくれたことが原田選手にとっては嬉しく、家族のような距離間でいてくれたのでしょうね。
原田海選手は、このジムに10歳の時から通い、大学へ進学するために大阪を出るまで通っていました。
原田海の出身高校は?
原田海選手は、小学生で始めたスポーツクライミングはずっと続けていましたが、実は中学では、陸上部に入部したようです。
理由は簡単。
クライミングは楽しいから続けていたけれど、中学の時は陸上の方が楽しいと感じていたから、だそうです。
だから、陸上に夢中になっている時はクライミングの練習はあまりしていなかったと言います。
原田海選手、性格的に飽きっぽいところがあるようで、陸上も1年で楽しくなくなって、再びクライミングに夢中になっていきました。
そして、高校へ入った時、16歳で初の全国大会出場を経験し、いきなり5位に入賞してしまったとか。
すごい実力ですね。
原田海選手が在籍していた高校は、羽衣学園高等学校という高校でした。
ここは、大阪府高石市にある私立の中高一貫校で、原田海選手は中学から入学をしたのではないでしょうか。
ちなみにこの学校の卒業生にはファッションデザイナーのコシノヒロコさんの他、スポーツ選手、女優、声優と色々なジャンルの方が卒業されています。
原田海の出身大学は?
原田海選手は、高校まで地元大阪で過ごしていました。
もちろん、10歳から始めたスポーツクライミングはずっと続けています。
大学は、大阪を離れ、2017年に神奈川大学人間科学部へ進学をしています。
この大学では、山岳部クライミング部門に所属。
大学進学後も、ワールドカップや世界選手権に数多く出場して、1年の大半を海外遠征をしている日々が続いていたと言います。
そして、2018年、オーストリアのインスブルックで開催された「IFSCクライミング・世界選手権2018」に出場をし、ボルダリング種目で優勝をしています。
しかし、学業との両立に悩んでいた原田海選手は、2019年11月に神奈川大学を中退してしまいました。
中退をしてまで、クライミングを選んだことで、より一層集中できる環境に自分を追い込んでいったそうです。
それが現在に繋がっていくんですね。
原田海の性格は?
では、ここで原田海選手のプロフィールと性格をまとめていきます。
原田海の性格は?
原田海選手は、どんな性格なのかもちょっと気になります。
調べてみると、こんな記事に出会いました。
幼い頃から身体を動かすのが好きで、サッカー、バスケットボール、陸上部の短距離走の選手としても活躍していた。
徐々に自分の自我の強さに気づいていった。
周りに合わせることが得意ではなく、常に周囲と違うことをやっていたい。
コーチや誰かに何かを指導されるより、自分で方法を見つけたいという性格。
チームスポーツには向いていないと悟った。
引用元:オリンピックチャンネル編集部
原田海選手は、現在、クライミングのコーチをつけていないそうです。
先ほど紹介した文章にあるように、「自分で方法を見つけたいとい」う性格。
他人に言われたことを鵜呑みにすることが出来ない性格。
自分の意見を通したい、そういう性格がスポーツクライミングには向いているかも、と思っているとのこと。
結構、個性が強いようです。
他のクライマーの人も、結構個性が強いらしいです。
オリンピックでそこに注目したいですね。
まとめ
原田海選手は、大阪府岸和田市出身で、日本人の母を持つ選手。
ハーフ?と思われているようですが、父親の情報がないので確証はありません。
何となく、名倉潤さんにも似ているような顔立ちにも見えます。
個性が強いと自負している原田海選手、オリンピックでメダルを目指して頑張って欲しいです。