2021年5月24日に、開心那(ひらき ここな)さんがスケートボードで東京オリンピックに出場を確実にした、と報道がありました。
若干12歳の女の子。
最年少でオリンピックに挑む開心那さんは、どのような両親に育てられここまで来ることが出来たのでしょうか。
そして、世界の大会に参加するためにはかなりの費用もかかるはず。
開心那さんの両親は、かなりお金持ちなのでは?とも考えてみました。
ここでは、開心那さんの両親の職業、年齢、顔画像をまとめてみました。
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開心那の両親はどんな人?
開心那さんの家族は、父・洋介さん、母・美奈子さん、そして弟・万那杜(まなと)くんの4人家族です。
心那さんは、2008年8月26日に、北海道倶知安町(くっちゃんちょう)で生まれました。
そして4年後には、弟の万那杜(まなと)くんが生まれています。
もともと、母・美奈子さんはスケートボードを見ることが好きな人です。
好きだからこそ「家族で一緒にできるスポーツをしたい」と思って選んだスポーツが、スケートボードでした。
父・洋介さんは、心那さんと一緒にスケートボードを初心者として始めたのですが、心那さんがメキメキと上達をしていく中、洋介さんはアッという間に心那さんに、差をつけられてしまったそうです。
子どもは飲み込みが早いし、怖いもの知らずだから上達が早かったのでしょう。
家族で楽しめるっていいですね。
その後、6歳の時に、父・洋介さんの転勤で、苫小牧市に引っ越しをします。
引っ越しをした後も、スケートボードを続けるために、洋介さんと美奈子さんは、心那さんを、市内のスケートパークに通わせました。
両親のこの行動が無ければ、今の心那さんはいませんでしたね。
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開心那さんの両親は金持ち?職業は?
その後も、スケートボードの技術を磨いていた心那さん。
9歳の時に出場をした2018年5月の第2回日本選手権パーク女子で4位に入り、頭角を現し始めます。
同年の8月には、海外デビュー戦をし、VANSアジア(シンガポール)でいきなりの優勝!
続けて11月には世界選手権(中国)では7位になっています。
その後も海外遠征をたびたびして行きました。
こうやって聞くと、遠征費、誰が払うのかな?と疑問になっちゃいます。
特にスポンサーがついているわけではないので、当然ながら両親が捻出しているんでしょうね。
じゃあ、お金持ちなんだ、思って調べてみました。
いくら調べても、現段階(2021年5月)では、お金持ち、という情報は入ってこないです。
職業は何だろう、と思っても出てこず・・・
ただ、分かったのは、父・洋介さんは転勤があるお仕事、ということ。
転勤があるというのなら、職業は会社員の可能性もあります。
この件は、詳しい情報が出てきたら、追記していきます。
開心那の遠征費の捻出方法は?
スケートボードの技術を磨いて、世界ランキングを上げていくためには、海外の試合に出ることが大切のようです。
では父・洋介さんと母・美奈子さんはどのようにお金を工面したのでしょうか?
実は、クラウドファンディングをしていたのです。
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開心那さんは、北海道出身。
北海道には、北海道日本ハムファイターズのプロ野球球団がありますね。
日本ハムファイターズは、次世代アスリートをサポートするクラウドファンディングを始めていました。
ここで、開心那さんの両親はクラウドファンディングを立ち上げていました。
このクラウドファンディングで、母・美奈子さんがコメントを寄せています。
小学校低学年から本格的にスケートボードの練習を始めました。
現在(2019年)は、学校が終わった後に1日3~5時間、苫小牧市や札幌市のスケートパークで練習をしています。
徐々にできる技も増え、国内大会で結果を出し、各種世界大会にも出場できるようになってきました。
この挑戦を続けていく上では費用面の心配があります。
心那の夢のためには挑戦を辞めるわけにはいきません。
引用元:FAAVO
このクラウドファンディングは、2019年7月21日から2019年8月31日に募集は終了していますが、目標額120万円に対して、84万円の資金が集まっています。
お金持ちではないけれど、娘心那さんの夢を応援するために行動を起こしているのですね。
素晴らしいです!
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開心那の両親の年齢・顔画像
心那さんの父・洋介さんは一般の方なので、情報が少ないです。
年齢を調べたところ、2021年3月時点で43歳、との情報を見付けましたが、確証は見つけることが出来ていません。
おそらく父親の顔がはこちらです。
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目が似ていますね。間違いないのかな?という感じです。
母・美奈子さんも一般の方。
やはり情報が少ないです。
年齢も洋介さんと同じ43歳との情報がありましたが、これも調べを続けていきます。
顔画像ですが、残念ながら、見つけることができませんでした。
代わり(?)に弟の顔画像です。
この写真はクラウドファンディングのサイトに載せてあったものなので、現在はもう少し大きいでしょう。
今は、8歳になっていますので、成長した顔を思い浮かべてくださいね。
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開心那の夢をサポートする両親
心那さんは、苫小牧市に引っ越しをした時に、市内のスケートパークに通っていました。
その後、札幌市にある『HOTBOWL SKATE PARK』にも通い始めて、更に技を磨いていきます。
この『HOTBOWL SKATE PARK』は、札幌市。
練習に行くときは、苫小牧市から札幌市まで、片道約1時間45分程かけて母・美奈子さんが車を走らせています。
娘の夢のため、スケートパークへの送り迎え、金銭面を含め、ご両親が全面的にサポートしていくのは、素晴らしいですね。
まとめ
東京オリンピックに出場をする時は、12歳11カ月です。
この年齢でのオリンピック出場は、最年少で夏のオリンピック出場となります。
両親は、心那さんの一つの夢に立ち会うことができますね。
そして、まだまだ先が長い選手でもあるので、今後も活躍が楽しみです。
今回は、開心那さんの両親について調査をしてみました。