90年代にアイドルとして大人気になっていた酒井法子さん。
2009年に、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕、執行猶予付きの有罪判決が出ていました。
その際、「介護の仕事を前向きに勉強をしたい」と発言されていましたが、結局、介護の仕事につくことはありませんでした。
2021年11月現在、酒井法子さん主演映画「空蝉の森」の舞台挨拶の記事が出ると、「介護の仕事は嘘だったの?」「介護の道はカモフラージュ?」という声が続出。
今回は、酒井法子さんが介護の仕事をしなかった理由をまとめていきます。
酒井法子は介護の勉強をどこでした?
酒井法子さんが、覚せい剤取締法違反で逮捕されたのは2009年。
当時「あののりピーが⁉」と驚き、信じられない気持ちだったことをおもいだします。
逮捕されてから、公判の中で、「今後は介護の仕事を前向きに勉強をしたい」と発言したことで、「懲役1年6カ月執行猶予3年」の判決になったと言われています。
当時、この判決は軽いもの、と言われていました。
「介護の仕事」というキーワードが、量刑を軽くしたのかもしれませんね。
酒井法子さんは、その後、2010年1月から遠隔授業が受けることが出来る創造学園大学ソーシャルワーカー学科に入学したことが分かっています。
しかし、酒井法子さんは結局介護の勉強を途中で辞めてしまいました。
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酒井法子・介護の仕事をしなかった理由は大学が無くなったから?
酒井法子さんが、どうして大学に入学したのに、途中で勉強を辞めてしまったのか調べてみると、こんなことがわかりました。
酒井法子さんが創造学園大学在学中、創造学園大学を運営する学校法人堀越学園の不祥事がわかり、政府から解散命令が出てしまったのです。
そのことで、創造学園大学は2013年に大学が無くなってしまいました。
酒井法子さんは、そのタイミングで介護の勉強を続けることなく芸能界へ戻ることに。
執行猶予があけた2012年に正式に芸能活動を再開しています。
当時、芸能界に復帰した時のインタビューで、
と話しています。
その真意は、介護の3K(きたない、くさい、給料が安い)が自分に合わない、と思ったからなんでしょうか。
それとも芸能界に未練があったのが真意だったのかもしれませんね。
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酒井法子は介護士ではなく芸能界へ復帰
大学が無くなったことを理由に、介護への道から芸能界への道へシフトチェンジした酒井法子さん。
その理由として、
と語っています。
活動再開後は、中国での仕事を中心に行なっていたり、ディナーショーなどもコンスタントに行なっていました。
基本的に歌の仕事をしていましたが、2021年に入ってからは、日本のメディアでも活動が目立って来ました。
2021年5月には、ご自身のYouTubeチャンネル「1億のスマイル!!」を開始、ユーチューバーとして発信を始めました。
また、13年ぶりの主演映画「空蝉の森」に出演。
配信ドラマ「プロデューサーK4」にも本人役で出演しています。
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まとめ
酒井法子さん、ネットニュースが出るたびに、過去のことを持ち出されてしまうことは、今後も続くのでしょう。
その声をかき消すほどの活動を、きっとこれからもしていくのではないでしょうか。