『真犯人フラグ』や『未来への10カウント』など、最近特に活躍をされている坂東龍汰(ばんどう・りゅうた)さん。
2022年7月から始まるドラマ『ユニコーンに乗って』にも出演することが決まっています。
目にすることが多くなったから、ますます、坂東龍汰さんのことが気になってしまって…。
今回は、坂東龍汰さんについて、出身地や出身校などのwiki風プロフィールをまとめていきたいと思います。
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坂東龍汰のwiki風プロフィール
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まずは、坂東龍汰さんのプロフィールの一覧です。
名前:坂東龍汰(ばんどう・りゅうた)
生年月日:1997年5月24日
年齢:25歳(2022年6月現在)
出生地:アメリカ合衆国・ニューヨーク市
出身地:北海道
身長:175㎝
体重:58㎏
血液型:O型
所属事務:純牛倶楽部
坂東龍汰さん、調べてみると、生まれはアメリカのニューヨークということがわかりました。
坂東龍汰の生まれはニューヨーク
何故、ニューヨーク?ですよね。
実は、坂東さんの父親は、18歳の時に映画監督を目指してニューヨークへ渡っていたのです。
その後結婚をされて、生まれてきたのが、坂東龍汰さん。
生まれてから3歳のころまで、ニューヨークで育ち、その後、北海道へ帰国しています。
日本へ戻ってからは、まだニューヨークへ行ったことが無いようで、いつかは行きたいと思っているようです。
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坂東龍汰が役者になるまでのエピソード
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坂東龍汰さんが、役者を目指すきっかけになったのは、北海道で小さいころから劇団で舞台をやっていたこと。
高校3年生の時に、『人民の敵』というノルウェーお話を題材にした舞台。
とても難しい題材で、セリフも膨大!
その舞台で演じた時に、お客さんの反応に、演じることの魅力を感じたことが、役者をやりたいと思った大きなきっかけになったといいます。
高校の卒業演劇でセリフの多い主役を演じることに。
めちゃくちゃ大変だったけど、本番でお客さんの反応を感じたら、これまでにないほどエモーショナルでゾクゾクして。
自分が誰かに影響を与えられるってすごい!
これしかない!と
坂東龍汰は高校卒業後に自立
役者を目指したいと、両親に話して反対されるわけでなく、「ゆりたいならやりなよっ」と言ってもらえたことで、本格的に役者を目指すことに。
そこに条件があったようで、高校を卒業したら自分の力で生きていくことだったんです。
坂東龍汰さんの父親も、自分のやりたい映画監督を目指して、18歳でニューヨークに渡っているわけですから、なんとなく坂東さんも納得したようです。
卒業後、お金を貯めるために探したバイトが旅館の住み込み!
その場所も、北海道から遠く離れた兵庫の有馬温泉。
家を出ることが条件だった坂東さんが探したバイトの条件が、とにかく「住み込み」であること。
その時に見つけたのがたまたま有馬温泉がある兵庫。
半年で100万円を貯めるために、とにかく節約と貯金に励みました。
目標があると、人って頑張れるんですね。
坂東龍汰が現在の事務所に入るまで
お金を貯めた坂東龍汰さん。
ようやく東京へと向かいます。
バイトを続けながら、自分で何とかやってみようと、ちょっと怖い詐欺軍団みたいな人がやっているオーディションを受けて痛い目にあったり…。
いろいろ経験した後、最後に頼ったのが、村上虹郎さんだったといいます。
村上虹郎さんとは、もともとシュタイナー教育を通じて交流があったんです。
その村上さんが進めてくれた事務所が、現在の事務所。
坂東さんは、自らコンタクトを取って役者への第一歩を踏み出していきました。
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坂東龍汰の素となるシュタイナー教育
坂東龍汰さんを語るのに忘れてならないのは、「シュタイナー教育」です。
出身地の北海道では、自然の中を走り回る子供時代を送っていた坂東さん。
3歳からシュタイナー教育を受け、高校卒業まで同じ学校の中で学生生活を送っています。
シュタイナー教育は、一般の学校のシステムとは大きく異なります。
- テレビ・ゲーム・携帯は禁止
- 教科書やテストは無い
- 順位や点数で評価をされることはない
- 子どもそれぞれの潜在的にすきなこと、興味のあることを追及できる
このような特徴があります。
坂東龍汰さんは、自分のおもちゃはチョロQしかもっていなくて、何かが必要な時は自分で考えて工夫する子ども時代でした。
つまり、自分の中から出てくるアイディアや発見とかで、遊びを広げていくという。
自分を表現することができるようになったのも、このシュタイナー教育のおかげかもしれません。
将棋の藤井聡太さんが「モンテッソーリ教育」で育ってきたといいますが、「モンテッソーリ教育」は多くの教具の中から作業をして、自分が納得するまでその作業を繰り返すことができるもの。
そこから集中力を磨いていく教育で、「シュタイナー教育」とはまた違った教育なんですね。
坂東龍汰が通っていたシュタイナー教育の学校はどこ?
では、坂東さんが受けてきたシュタイナー教育はどこにあるんでしょうか?
「北海道 シュタイナー教育」で検索すると、「いずみの学校」「ひびきの村」が出てきます。
「いずみの学校」は、ホームページによると、1999年に20周年を迎えています。
坂東さんが幼少期から高校までシュタイナー教育を受けていたことを考えると、坂東龍汰さんは、おそらく、「いずみの学校」が坂東さんの通っていた学校と思われます。
いずみの学校
住所:北海道虻田郡豊浦町東雲町83-2
電話番号:0142-83-2630
シュタイナー教育の学校を設立したのは父親だった
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坂東龍汰さんの父親は、18歳のころからニューヨークに渡っていたことは、先述しました。
坂東さんの父親は、そのニューヨークでシュタイナー教育に出会ったといいます。
その教育法に心惹かれた坂東龍汰さんの父親が、北海道に渡ったときに学校を作った、と坂東さんがインタビューで話をしています。
当時はまだ北海道にシュタイナー教育というのはなかった。
父親世代がいろんな家族を集めてやろう、というところから始まっている。
校舎から作ってやろうよ、と。
すごい行動力のある父親ですね。
なので、坂東さんは、3歳ころからそのシュタイナー教育の中にいたんです。
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まとめ
坂東龍汰さんのプロフィールを語るのに、シュタイナー教育は欠かせないようです。
そのシュタイナー教育で培ってきた行動力や考えが、今の俳優業に生きているのではないでしょうか。
デビューして、まだ5年。
これからの活躍が楽しみです!