昨今、東大生はよくテレビに出演するようになってきましたね。
その中でも、とても綺麗で聡明な方、上田彩瑛さんをご存知ですか?
上田彩瑛さんは、2021年現在、東京大学理科Ⅲ類(医学部)の三年生です。
どうやったら上田彩瑛さんのような子供が育つのか、母親であれば気になるところ。
今回は、才色兼備な上田彩瑛さんを育てた母親の教育方針が素晴らしいので、ご紹介していきます!
上田彩瑛のプロフィール
それでは、まずは上田彩瑛さんのプロフィールです。
上田彩瑛さんは、現役で、最難関と言われる東京大学理科Ⅲ類に合格をしています。
そして、入学をした2019年にミス東大コンテストに挑戦をし、グランプリに輝いているんです。
才色兼備とは、上田さんの様な方を指すのかもしれませんね。
それにしても、どう育てたら上田彩瑛さんのような子供が育つんでしょう?
母親としての私も気になるところ。
上田彩瑛さんの母親はどんな方なんでしょうか。
上田彩瑛の母親はどんな人?
上田彩瑛さんは、母親のことを「お姉ちゃんみたい」と話していたことがあります。
上田さんは、ダンスを習っていたのですが、母親も同じダンススクールに通っていたそうです。
また、大阪出身だから、お笑いも好き。
一緒に東方神起のライブにも自転車をこいで会場まで行ったり。
楽しそうな母親ですね。
母親とは距離感が程よくて、「お姉ちゃん」みたいな感じに思っていたのでしょうね。
上田彩瑛の母親の教育方針が素晴らしい!
さてさて、本題の母親の教育方針をまとめていきます。
上田彩瑛の母親は自分の姿を見せていた
上田彩瑛さんの母親は、中高の英語教員をしています。
上田さんの母親が素晴らしいなと思ったのは、母親自ら勉強をしている姿を、我が子に見せていたことなんです。
どういうこと?ですよね。
上田さんの母親は、英語の教員を続けながら、もっと学びたい、と思って大学院を目指して勉強をされていたのです。
念願かなって大学院に入ったのは、彩瑛さんが小学4年生の時。
彩瑛さんは、リビングで勉強をする母親を見て、勉強をすることに抵抗感は感じていなかったと言います。
中学受験の時は、こたつの両端で、母親と一緒に勉強をして四天王寺中学の合格を勝ち取っています。
この、親も一緒に勉強をするってことは、すごく良い、と言われています。
東大生の中には、自分の勉強部屋ではなく、リビングで勉強をしていたという話を以前テレビで見ていました。
なるほど、今すぐ実践ですね。
上田彩瑛の母親は勉強のシステム作りをしていた
上田彩瑛さんの母親は、お仕事柄、多くの生徒を見てきています。
その経験で、男子は一気に成績が上がることがある、その一方で女子はコツコツと勉強を積み上げていくことが大事だと感じていたのです。
この経験で、我が子には、小学校に入ってから勉強に集中するためのシステム作りを一緒に考えていきました。
いわゆる、「やることリスト」ですね。
その日にやることを書き、終わったことには一つずつリストを消していく。
彩瑛さんは、高学年の頃には、自分で「やることリスト」をスケジュール帳に書き込ん出いたと言います。
この「やることリスト」是非、真似していきたいですね。
上田彩瑛の母親はある意味我が子を実験台にしていた①
上田彩瑛さんの母親は、とても好奇心が強い方のようです。
彩瑛さんが小さい頃から、子育てでこういうことをしたらどういう結果になるのか、興味がありました。
その一つが、生後6か月にして教え始めたのが、パズル。
???ですよね。
お座りが出来れば手が自由に使える、ということで、4ピースの木製パズルを与えたんです。
最初は、あと一つで完成、の状態で彩瑛さんに渡したんです。
始めは、赤ちゃんですから木製パズルを舐めているだけだったようですが、お手本を示すうちに、最後の1ピースをはめることが出来るように!
8か月の頃からは、4ピースのパズルを一人で完成させられるようになったと言います。
彩瑛さん、すごすぎ!
この実験?で母親は、「子供って与えたらなんでもできるんだな」と実感したそうです。
上田彩瑛の母親はある意味我が子を実験台にしていた②
上田彩瑛さんの母親は英語の教師。
ここで、実験の2つ目。
日本で生まれたけど、ずっと英語で話しかけていたら、初めてしゃべるのは、日本語か英語化、知りたくなったそうです。
だから、母親はずっと英語でしゃべりかけていました。
結果、始めにしゃべった言語は英語。
母親がしゃべりかけていた言葉を習得するんだな、とビックリしたようです。
母国語=英語で 「mother tongue」というそうですが、語源に偽りなし、と感心したと言います。
その後、彩瑛さんには、日本語と英語のミックスで話しかけていたのですが、幼稚園に入ったら「広島弁オンリー」。
当時は、広島に住んでいたそうです(笑)
でも、小さい頃に英語をたくさん聞いていたことで英語耳ができたようで、中学のリスニングには抵抗がなかったと言います。
小さい頃に本物の発音を聞くことって大切なんですね。
メモメモ・・・。
上田彩瑛の母親が我が子に与えた本
上田彩瑛さんの母親は、彩瑛さんが小学2年生の頃に『数の悪魔』という本を買い与えていました。
この本のおかげで、彩瑛さんは算数に興味を持ったのです。
結構面白そうな本です。
母親は、意識的にこの本を買い与えていました。
一般的に、女の子は数学を苦手に感じる子が多い、とわかっていたからでしょうね。
そして、1歳9カ月から6歳まで「七田チャイルドアカデミー」に通っていたことも、彩瑛さんが数学好きになったきっかの一つのようです。
あとは、「100玉そろばん」という算数グッズもご家庭にありました。
彩瑛さんが使っていた物とは違うかもしれませんが、この様なものを「100玉そろばん」と言います。
数の概念を育てるのに、役立つものです。
どれも、我が家ではやっていなかったこと。
小さいお子さんをお持ちの方には、是非試してみるといいのではないでしょうか。
母親の好奇心の塊の教育方針が、中学受験を成功させ四天王中学・高校へ進学することが出来ました。
その後は、ご存知、東大へ。
素晴らしいですね。
上田彩瑛の母親のちょっとおっちょこちょいエピソード
上田彩瑛さんの母親は、中高の英語教員で、色々我が子のために教育環境を整えてきたしっかりした方のようですね。
でも、ちょっとおっちょこちょいエピソードがあるようです。
あらあら…ですね。
中学受験の時は、中学受験塾のジャンパーを着ている人に付いていって、無事に会場まで行けたとか。
母親が少し、おっちょこちょいだと、子どもはしっかりしていくものです。
上田彩瑛さん、その母親のことを「常に学んでいる姿勢は本当にすごい」と尊敬していると言います。
まとめ
上田彩瑛さんの母親が、我が子にしてた教育方針、とても参考になります。
分かってはいてもできないこと、やろうとしないことがありますが、見習えることはすぐに実践していきたいですね。
我が子は、すでに成人してしまったのでいまさらできませんが、参考にできる方、是非実践してみると、上田彩瑛さんのように育つかも。