東京オリンピックで、陸上・男子100mに内定した多田修平さん。
初のオリンピック代表です。
今回の決勝では、オリンピック経験者の山縣亮太さん、桐生祥秀さん、サニブラウンさんとの決勝で、見ている自分もワクワクしていました。
今回は、多田修平さんの出身高校、中学、大学のご紹介と、陸上を始めた時期について調べてみたいと思います。
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多田修平の出身高校は?
多田さんは、今回初めてオリンピック代表に内定をしました。
代表が決まった時のインタビューでは、涙を流しながらの受け答えに胸が詰まってしまいました。
今回に至るまでの多田さんの出身高校、大学、中学などを調べてみました。
多田修平の出身高校は?
多田さんは大阪府の出身です。
そして、出身高校は大阪桐蔭高等学校です。
この高校は、大阪府大東市にある私立の中高一貫校です。
偏差値は52から70と言われています。
大阪桐蔭高等学校と聞いて思い出すのが、高校野球と吹奏楽部が有名ですね。
大阪桐蔭高等学校は、
・最難関国立大学を目指す「1類」
・難関国公立大学を目指す「2類」
・体育・芸術コースでクラブ活動を通し手有名大学を目指す「3類」
に分かれています。
多田さんがどこに入っていたかの情報はありませんでしたが、中学から陸上をしていたので、「3類」にいたのかもしれません。
多田さんは、高校3年生の時に(2014年)の頃に、第67回全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で6位になったことがあります。
多田修平の出身中学は?
多田さんは、大阪桐蔭高等学校の出身です。
この高校は、中高一貫校なので、中学から通っていたのかな?と思っていましたが、違いました。
中学は、地元東大阪市にある、東大阪市立石切中学校を卒業しています。
この中学時代に、多田さんは陸上を始めています。
そして、平成23年に、大阪中学校総合体育大会陸上の部に出場をし、男子100m決勝で11秒52で、5位に入賞をしていました。
多田修平の出身大学は?
多田さんは、大阪桐蔭高等学校を卒業後、関西学院大学法学部に進学をしています。
多田さんは、大学進学を機に記録が向上していきました。
2015年、関西学生陸上競技対校選手権大会では、大学1年生の時、男子100mで10秒43の記録で優勝をしています。
翌2016年では更に記録を伸ばして10秒33の大会新記録を出して連覇をしています。
多田修平・学生時代の陸上の記録はすごかった?
出身校のご紹介をした時にも書いたのですが、多田さんは、学生時代から100mの記録がすごかったんです。
・2011年 第65回大阪中学校総合体育大会陸上競技の部 11秒52
・2014年 第67回全国高等学校総合体育大会陸上競技大会 10秒78
・2015年 関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ) 10秒43
・2016年 関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ) 10秒33
・2018年 第102回日本陸上競技選手権大会 10秒22
・2021年 布勢スプリント 10秒01
そして、2021年6月25日に、オリンピック経験者を抜いて、優勝をし、オリンピック代表を決めています。
実は、6月24日は多田さんのお誕生日の日。
嬉しいプレゼントになりましたね。
多田修平が記録を伸ばしていくためにしたこと
多田さんは、子供の頃、鬼ごっこが大好きだったそうです。
小学生の頃は、かけっこで学年3番目くらいの速さ。
中学に入って陸上部に入部をしています。
多田さんが、変わっていったのは高校生の頃だと本人がインタビューで語っていました
陸上部の顧問の先生に、練習日誌をつけるように勧められた。
大きな目標をまず決めて、それを踏まえて1ヶ月、今日と小さな目標を立てていく。
毎日書き続けていくことで、頭の中に自然と目標とやるべきことが刷り込まれていった。
目標を立てていくってすごいですね。
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多田修平のプロフィール
最後に、多田さんのプロフィールのご紹介です。
家族については、一般の方ということもあり、詳しい情報は探してもありませんでした。
今回多田さんが、オリンピック代表に内定したことを心から喜んで応援しているのでしょうね。
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まとめ
夢の舞台、オリンピック代表に決まった多田修平さん。
コツコツと努力を重ね、ようやくつかみ取った代表。
決まった時のインタビューでは、涙を流しながらの受け答えが印象的でした。
本番でも、素晴らしい走りをしてくれるのではないでしょうか。
期待をしています。